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維新八策……なんというか語呂が悪いと思う

今回は久々に政治ネタ。橋下の維新八策についてです。
ホントはようやく日銀がデフレ脱却しようと動き始めた事でも書こうかと思った(途中まで書いた)のですが、
物価目標程度しか今言えることがないんで、今回は保留。

さて、維新の会が時期衆院選に向けた公約案をまとめたことは皆さんご存知のことと思います。

個人的には、
「まだ大阪でなんの成果も上げていないくせに、なに先走って国政に色気付いているんだ?」
と思わざるを得ない。

内容は、
・統治機構改革
・行財政改革
・公務員制度改革
・教育改革
・社会保障制度
・経済・税制
・外交防衛
・憲法

以上の8ジャンル。

まだまともに試算が為されてはいないのでなんとも言えない部分がありますが、
正直「あんなこといいな、できたらいいな」な内容。

とりあえず「今現状の段階」で自分の意見でも書いておこうかな。
まぁ自分は橋下氏がそんなに好きでは無いので、批判的にはなることだけご留意。

・統治機構改革
内容は2つ。
■地域の実情にあった都市制度の創設
■道州制の導入、地方交付税廃止

 前者に関しては、“現実的でない”と切り捨てるのは早計なので、
 とりあえず『具体的に』『どのようにして』実行するのかの試算が為されるまでは保留。


 後者に関しては、個人的には好ましくない。理由は、地域格差が一層広がるデメリットを抱えているからです。
 (理由:地方交付税は財源の偏りを調整するためのもの。それがなくなるということはそういうこと)
 橋下氏側からすれば「地方行政に関して国に指図されたくない」というのが理由なんでしょうが、
 その為に税収がほとんど得られない他の地方を切り捨てることになってしまってはね。
 「地方とは大阪だけではない」のを忘れちゃいかん。


・行財政改革
■国会議員定数と歳費を削減

 反対の理由なし……と行きたいところですが、試算が為されていないので、100%賛成!とは行かない。
 極端なことをやるのは当然アウトとして、どれぐらい削ったらどの程度の影響が出るのかの試算は必要でしょう。


・公務員制度改革
■職員基本条例案の法制化

 これに関しては、制度を練りさえすれば賛成(現行の制度ままだと、色々と問題が出るのは知っての通り)。
 ただ大阪で通してからやれよと思わなくもない。


・教育改革
■教育委員会を諮門機関に位置付け選択性に

 賛成。これに関しては明確な反対意見なし。


・社会保障制度
■年金は積み立てと掛け捨ての併用を検討
■最低限の生活を保証するベーシックインカム導入

 まずは前者。出来たら理想でしょうが、それだったら「年金を払う必要なくね?」ってなりかねないと思う。
 だって「払った分だけ貰える」んだったら払う必要ないもの。要するに現実的でない。


 続いて後者。ベーシックインカム(超簡単に言うと「タダで生活費を皆さんにあげます」って制度)。
 ベーシックインカム自体は賛成。但し『財源を確保出来るのであれば』の話。

 ベーシックインカムの導入に関しては、100兆円強かかるとされるとされています。
 ちなみに無駄の削減では“絶対に”この金額は出せません
 何故ならば、政府(中央+地方)の支出は114兆円程度しかないからです。
 (114兆円を削減して100兆円を捻り出せるのであれば話は別ですが)
 となると増税して捻り出すことになるわけですが、
 簡単な計算でも消費税なら約40%まで増税所得税なら約50%まで増税しないと不可能。
 実数はお偉いさん方に試算していただかないと分かりませんが、はっきり言って無茶がすぎると思う。

 まぁ要するにどちらも現時点の段階ですら「現実的でない」と言わざるを得ない。
 これは政権交代時の民主党マニフェストと同じ匂いを感じますわ。


・経済・税制
■TPP交渉に参加
■法人税率と所得税率の引き下げ、資産課税の強化

 TPP参加がダメな理由は何度も書いた気がする。簡単に言えば、現在はデフレだからダメ。
 あとはアメリカ優遇な制度であるとか、TPP参加国はFTA結んでいるとか、いろいろあるけど説明だるいから省略。

 法人税率と所得税率の引き下げ、資産課税強化に関しては具体的な数値が出ないとなんとも言い難い。
 個人的には反対だけど、感情論(持っているとこから取らないでどうするよ的なもの)が交じるのでカット。


・外交防衛
■日米同盟を基軸に日米豪の関係強化、沖縄の負担軽減

 特筆して語ることはない。要するに今の政府が言っているようなことだし。


・憲法
■憲法改正に必要な衆参両院の賛同を3分の2から2分の1に

 自分は反対。憲法改正に関しては慎重にするべき。
 まぁ橋下氏側の立場としてみれば、この「3分の2」というのは大きな壁ですからね。
 変えたい気持ちはわかりますとも。だが断る。



さてと、他にも首相公選制導入や参議院廃止とかがありますが、こっちは語らなくても問題点はわかると思う。
一応言っておくと、
首相公選制は「日本国民に日本国の代表を直接選ぶ能力はない」からアウト。
参議院廃止は「衆議院へのストッパーが無くなる。例えるなら車からブレーキを抜くような行為」だからアウト。


個人的な総評は、政権交代時の民主党マニフェストに勝るとも劣らない見事な公約だと思う(当然悪い意味で)。


今回はここまで。
今回紹介する作業用の曲は、遠藤正明さんの「勇者王誕生!-集大成神話ヴァージョン-」です。

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